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鯖江高校 アントレプレナーシップ教育セミナー 2回目 先生アンケート

  • 執筆者の写真: 正仁 小峰
    正仁 小峰
  • 7月1日
  • 読了時間: 3分

親﨑先生


今回も比較的生徒と年齢が近い福井社長が来てくださり、前回同様に「起業」とい

うものが身近に感じることができたのではないかと思います。グループワークにおい

ても1万円の売り上げ、100万円の売り上げをたてるために、どのようにしたらよいか

、現実的に生徒も考えられていたのではないでしょうか。

また、「会社を経営することは大変だけど、めっちゃ楽しい」と笑顔で仰っておら

れたことが印象的で、大変なことを楽しめることが素晴らしいと感じました。難しい

ことからどうしても逃げたくなることは人間なのであると思いますが、それを楽しも

うとする思考をもつことが「やりがい」につながっているのだと思いました。

「お金=喜んでもらえた量」ということで、自分が教員として給料をもらっている

ことは、生徒に喜んでもらえることをしていかないといけないと考えさせられました

。「これは生徒のためになっているのか」という視点を常に持って、仕事をしていこ

うと自分自身の仕事に対する方向性を再確認できました。ありがとうございました。

そして、小峰さんのグループワークが「学校の課題解決」ということで、ホームペ

ージで公開している「学校評価書」を使っての課題解決グループワークでした。本物

の学校の課題に対して、生徒たちはいかに自分に寄せて考えられているか、当事者意

識を持つことの大切さが分かるグループワークでした。学校の授業においても、机上

の空論ではなく、実際の生活に結び付けた学びにする必要があると考えました。

次回のセミナーも楽しみにしております。


N先生

私が今日の授業を通じて感じたことは、不安な気持ちや挑戦する気持ちを行動に移

せるかは自分の中でどうしたいのかができるだけ具体的でなければならないというこ

とです。

自分が誇れるスキルとして身につけることができたら自分に自信を持って面接での話

題ができる気がします。また、自分に対し自信を持てる人は発言することが得意であ

るような気がしますから最大限のパフォーマンスが出せる気がします。ただ、流れに

身を任すのではなく安定した職業に就いたときにでも自分磨きをしていくことが大切

なことだと感じました。

どうなりたいのかという観点で就職先や仕事の内容など自分のこれからを具体的に

考えながら生徒たちと関わっていけたらと考えました。

 さらに、費用対効果を意識して行動するのではなく、やりたいことのためなら何で

もやろうと考えた姿勢が素晴らしいと思いました。経験は知識となって自分に戻って

きてくれるので私もいろいろな経験をしたいと考えております。ありがとうございま

した。


O先生


6月セミナー感想

今回のセミナーにおいて、記憶に残る言葉がいくつかあります。

・就職企業が倒産したときのことを考えておくことも大切である。

・会社に依存しすぎない。

・安定志向とは企業に求めるものではない。自分が安定していればよい。

私自身、県立高校職員として「学校社会」に依存しすぎていたのではないか、 「自分」を持っていたであろうかと自問自答する時間でした。

 また、福井采音さんへの 「持続可能な事業ならば引き継ぐことを考えておくが必要」 ということばが、起業は個人であるが、企業は社会を動かしていくものであり、継

続可能なものになるかならないかの判断をするのも起業家の役目であると感じました

。そして、そのためには自分自身を理解し、成長させていくこととの大切さを再認識

しました。私自身、このセミナーを通してもう少し自分を成長させていきたいと感じ

ています。

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