
社長のモヤモヤ
- 正仁 小峰
- 9月19日
- 読了時間: 1分
VCからの出資は、事業成長のアクセルであると同時に、時限爆弾のスイッチを押す行為でもある。
ファンドの償還期限という制約の中で、VCは投資リターンの最大化を求める

「M&Aか、IPOか」という二元論の狭間で、経営者は深刻な悩みを抱える。
それは単に「どうすればVCにリターンを返せるか」という財務的な課題ではない。
その根底には、
「自らが築き上げた事業、そして創業者としてのレガシー(遺産)を毀損することなく、いかにして成功裏にEXITを達成するか」
という、より本質的で、社長自身が個人的な問いが存在する